狂犬病対策
狂犬病対策
狂犬病は狂犬病ウイルスによる感染症で発症すれば、高度医療が確立した現在でも脳神経を冒され100%死に至る最も恐ろしい人と動物の共通感染症です。
わが国では、狂犬病予防法に基づき生後91日以上の犬を飼育する際には登録と年に一度の予防接種が義務付けられております。
本会では、狂犬病の発生を予防し、そのまん延を防止し、及びこれを撲滅することにより、公衆衛生の向上及び公共の福祉の増進を図ることを目的とし、各市町村と協力して年一回の定期的な集合狂犬病予防注射および各会員病院における個別狂犬病予防注射業務を実施しております。
また、狂犬病予防注射接種率と登録率の向上促進の啓発活動の一環として、本会の会員病院にて狂犬病予防注射を受けられた飼い主様には、本会製作のオリジナル門標シールをお渡しております。
この門標シールは毎年デザインが更新され、飼い主様より御好評を頂いております。