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防寒対策・熱対策(熱中症)

もし、飼ってられる動物とあなたと立場が逆であれば、あなたはどんなことを飼主に言うでしょうか!
「暑いよ!早くエアコンのスイッチいれて!」「風は強いし、寒いじゃないかはこんな時は家にいたいよ!」「外は雨ですよ!散歩行きませんよ」なんて人間のように言葉をしゃべれば、この思いを伝えられるのに!と思うのではありませんか?

防寒対策

一般に動物は、環境順応しているのですが、幼少期や年齢を重ねてくると体力や免疫力がありません。人間は寒くなると衣服を重ねるなど寒さ対策しますし、動物は震えながらも、蜜の濃い毛を生やして(アンダーコート)寒さに対応しようとします。
しかし、家庭内にいる動物は、季節感を感じることなく、温度調節のされた環境にいるので温度のかなり違う野外や寒い所に突然出ると、体はびっくりしてしまいます。また、早朝と昼下がりの気温差は、体調を崩してしまいがちです。

[注意]常時室内にいる

人間が暖かいと思っても冬に慣れていません。
暖房を入れるようにしてあげてください。また湯たんぽのようにペットボトルにお湯やペットヒーターを入れてみてあげてください。
室内の動物が外へ出るときは暖かい日を選び、健康状態を見ながら適切な時間で衣服を着けて出るのもよいでしょう。

主に室外で飼っている

細身の動物は栄養バランスを考えて与えてあげてください。皮下脂肪は寒さ対策になります。

また、飼主さんが常時見ているわけでないので、冷気が入ってこないように犬舎の入口にのれん状布をつるすのも良いですね。犬舎の下に古シーツやタオル状のマットや袋を作ってみてはいかがですか?体脂やオシッコなど着いた場合、洗いやすいですね。
汚れても使い捨てられるようにダンボールの利用も良いです。

熱中症

熱中症にさらされる危険は近年どの動物にも存在します。
特に大阪は、夏場の平均気温が本州の中で一番高いのです。飼主さんは動物に対して特に熱対策をしてあげて下さい。
われわれ人間は熱くなると汗をかき、もっと暑いと感じれば自分自身に対してうちわなどで風を送るなどして冷やそうとします。
しかし動物は呼吸、蒸気をだし気化熱利用で熱を放出するか、冷たいところを探して移動するなどして熱から遠ざかろうとするしかありません。皆さんのご家庭ではどうでしょうか?

外で飼ってられるワンちゃんに関して

春から夏にかけ日中の気温はグングン上昇します。冬で役立っていた密な体毛アンダーコートも必要なくなり、一般に毛の抜け変え期に当たります。


飼主さんは、暑い夏期を迎えにあたり毛をとく・すくなどして準備をしてあげると良いですね。また、気温も上昇し、直射日光にさらされると、ワンちゃんは暑くて舌を長く出して息絶え絶えです。
このようなときは日陰をつくるか涼しいところに移動してあげましょう。


常時、十分な水の確保をしていただき、ひっくり返した時のため、水おけは複数用意したほうがよいでしょうね。
飼主さんは天気予報で本日の最高気温を気にするようにしましょう。
地面からの照り返しのきつい日や雨上がりの高温多湿のときは熱中症の危険があります。
お散歩は、やめましょう! 特に毛の長い、毛が黒い、肥満、高齢、短頭種は命がけ!

家庭内で飼ってられるワンちゃんに関して

室内で扇風機を使ってすごす方法もありますが、その横でワンちゃんは
舌を大きく出してハアハアとあえいでいませんか?家の中は心地よい風が通っても気温が上昇していますので、犬種により風があっても汗腺の少ないワンちゃんは暑い!!のです。
氷枕を抱かせても良いですが、酷暑には是非、エアコンを入れてあげてください!

症状

  • 過度な呼吸で一点を見つめて体の動きが止まっている
  • 体を触ると熱い!
  • ゼエゼエ言っている舌が青い
  • 口から泡を吹き、失禁している(非常に危険)

対処

  • 水風呂に入れるか、水をかけるなどして体温を下げる
  • 冷房している所など涼しいところへ移動してあげる
  • 落ち着けば水分の補給をする

予防

  • 暑い日は散歩・運動を避ける。 また、飼主さんがワンちゃんの表情を見てあげる!
  • 留守時、家の中は蒸し風呂状態!冷房を入れてあげてください
  • 直射日光のあたるところやエアコンの室外機の近くにワンちゃんを繋がない!
  • 外では大きな水おけを用意してあげる。
  • 車内エアコン、低めの設定温度に!

もしも自分の立場と逆で、そのようにして欲しいと飼主さんが察してあげれば、動物たちは心地よく夏期を乗り越えられると思います。
常に思いやりの心で接してあげましょう!

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